飛鳥井雅顕(読み)あすかい まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅顕」の解説

飛鳥井雅顕 あすかい-まさあき

?-1278 鎌倉時代公家,歌人
飛鳥井雅有(まさあり)の子。父とともに幕府に重んじられ,たびたび京都鎌倉往復。歌は「新後撰(ごせん)和歌集」などの勅撰集におさめられ,家集「右近少将雅顕集」がある。弘安(こうあん)元年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む