デジタル大辞泉 「飛鳥京跡」の意味・読み・例文・類語 あすかきょう‐あと〔あすかキヤウ‐〕【飛鳥京跡】 明日香村(奈良県高市郡)にある飛鳥時代の遺跡。6世紀末から7世紀にかけて歴代の天皇が営んだ宮を中心とする地区で、豊浦宮・小墾田宮・飛鳥岡本宮・飛鳥板蓋宮・飛鳥川辺行宮・飛鳥川原宮・後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮などがあったとされる。明日香村法による歴史的風土保存地区に指定されている。飛鳥宮跡。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例