飯干晃一(読み)いいぼし こういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯干晃一」の解説

飯干晃一 いいぼし-こういち

1924-1996 昭和後期-平成時代の小説家
大正13年6月2日生まれ。読売新聞社にはいり,社会部記者として暴力団追及の筆をとる。昭和43年作家に転身。「山口組三代目」「仁義なき戦い」「日本の首領(ドン)」などの実録小説で知られ,そのおおくが映画化された。平成8年3月2日死去。71歳。大阪出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android