飯村誠介(読み)いいむら せいすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯村誠介」の解説

飯村誠介 いいむら-せいすけ

1839-1866 幕末武士
天保(てんぽう)10年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。郡奉行金子孫二郎のもとで安政改革従事元治(げんじ)元年天狗党の乱では執政榊原(さかきばら)新左衛門にしたがい,那珂湊(なかみなと)でたたかう。自首して上総(かずさ)(千葉県)一宮禁固となり,慶応2年6月21日獄死。28歳。名は時敏。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む