飽く迄(読み)アクマデ

デジタル大辞泉 「飽く迄」の意味・読み・例文・類語

あく‐まで【飽く×迄】

[副]《動詞「あ(飽)く」の連体形副助詞まで」から》
物事最後までやりとおすさま。徹底的に。「飽く迄(も)自説を貫く」
どこまでも。全く。「飽く迄(も)青い海」
[類語]徹底的徹頭徹尾どこまでもとことんけちょんけちょんこてんこてんこてんぱんぼろくそ完膚なきまで

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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