饗の膳(読み)キョウノゼン

大辞林 第三版の解説

きょうのぜん【饗の膳】

婚礼などの祝儀に用いる膳部。饗立きようだてをし、相生あいおいに立てた松に総角あげまき結びにした五色の糸を水引で結びつける。台の合わせ目に松・竹・鶴・亀などの絵を描く。

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精選版 日本国語大辞典の解説

きょう【饗】 の 膳(ぜん)

婚礼その他の祝儀の際に用いる膳部。饗立(きょうだて)をして、松を相生(あいおい)に立て、その松に総角(あげまき)にした五色の糸を水引で結びさげる。また、台の合わせめの方に、松、竹、鶴、亀などの彩色絵をかく。
※浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)一「やまとをうつすざしきのかざり、みづし、くろだな、きゃうのぜん」

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