デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香川将監」の解説 香川将監 かがわ-しょうげん 1721-1797 江戸時代中期-後期の神職。享保6年2月生まれ。元文3年(1738)父の跡をつぎ,安芸(あき)(広島県)矢野村の尾崎八幡宮の祠官となる。加藤十千に垂加神道と崎門(きもん)学をまなんだ。延享4年社倉法を実施し,凶作にそなえて穀物の備蓄をはかった。寛政9年10月17日死去。77歳。名は正直。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by