加藤十千(読み)かとう じっせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤十千」の解説

加藤十千 かとう-じっせん

1699-1778 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)12年6月8日生まれ。植田艮背(ごんはい)の門にはいり,のち京都で正親町公通(おおぎまち-きんみち)に神道をまなぶ。元文3年(1738)安芸(あき)広島藩の儒員となり,のち江戸藩邸で世子の侍講をつとめた。安永7年閏7月7日死去。80歳。安芸出身。名は友徳。字(あざな)は好謙通称は孫三。別号に豈苟(がいこう)。著作に「範卜疏解」「有貫二記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加藤十千」の解説

加藤十千 (かとうじっせん)

生年月日:1699年6月8日
江戸時代中期の安芸広島藩士;儒学者
1778年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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