馨子内親王(読み)けいしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馨子内親王」の解説

馨子内親王 けいしないしんのう

1029-1093 平安時代中期-後期,後一条天皇の第2皇女。
長元2年2月2日生まれ。母は藤原威子(いし)。永承6年(1051)尊仁(たかひと)親王(後三条天皇)の妃となり,延久元年(1069)中宮。5年後三条天皇の出家とともに尼となったが後宮にのこり,6年皇后。西院皇后とよばれた。寛治(かんじ)7年9月4日死去。65歳。

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367日誕生日大事典 「馨子内親王」の解説

馨子内親王 (けいしないしんのう)

生年月日:1029年2月2日
平安時代中期;後期の女性。後三条天皇の中宮、賀茂斎院
1093年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報