デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬屋原重帯」の解説 馬屋原重帯 まやはら-しげよ 1762-1836 江戸時代中期-後期の儒者。宝暦12年生まれ。家塾をひらき児童に教授。備後(びんご)(広島県)の史跡,景勝,城墟,天然記念物,人物を記録し,「西備名区」をあらわした。天保(てんぽう)7年7月13日死去。75歳。備後出身。通称は呂平,次右衛門。号は不争亭野鴎,武倍堂,坰堂(けいどう)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例