馴合(読み)なれあい

精選版 日本国語大辞典 「馴合」の意味・読み・例文・類語

なれ‐あい‥あひ【馴合】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 互いにしめし合わせて、事をたくらむこと。なれなれ。
    1. [初出の実例]「鬼兵へが、先の番頭の松兵へとなれ合(アイ)で、直に戸を塞(さす)身上(しんせう)を承知でおれを急養子」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)初)
  3. ② 「なれあいふうふ(馴合夫婦)」の略。
    1. [初出の実例]「詰り、馴(ナレ)あひの結婚、そんな風に世間から見られる危険がないとも限らない、それでは気の毒だ」(出典:松風(1942)〈石塚友二〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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