精選版 日本国語大辞典 「馴養」の意味・読み・例文・類語 じゅん‐よう‥ヤウ【馴養】 〘 名詞 〙 動物をならしてやしなうこと。動物を飼いならすこと。[初出の実例]「鸕鷀は水中に泳りて魚を捕る事巧なるを以て漁人之を馴養(ジュンヤウ)し」(出典:博物図教授法(1876‐77)〈安倍為任〉二)[その他の文献]〔魏書‐術芸・劉霊助伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「馴養」の読み・字形・画数・意味 【馴養】じゆんよう(やう) ならしそだてる。〔魏書、術芸、劉霊助伝〕靈助、大鳥を馴し、して己の瑞と爲し、(みだ)りに圖讖(としん)(予言)をく。言ふ、劉氏當(まさ)に王たるべしと。字通「馴」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報