駒井昌勝(読み)こまい まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駒井昌勝」の解説

駒井昌勝 こまい-まさかつ

1635-1683 江戸時代前期の武士
寛永12年生まれ。幕臣。江戸城堤修築の奉行をつとめ,寛文6年使番(つかいばん)となる。9年松平忠房が肥前島原藩(長崎県)藩主に任命されたとき,島原城引き渡しにたちあう。天和(てんな)元年四国・九州地方巡見使をつとめた。天和3年9月17日死去。49歳。通称次郎左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む