駒出川バイオタイトテフラ(読み)こまでがわバイオタイトテフラ

最新 地学事典 の解説

こまでがわバイオタイトテフラ
駒出川バイオタイトテフラ

Komadegawa-biotite tephra

新潟県三条市北五百川(きたいもがわ)において,中部中新統の七谷層に挟在するテフラ。結晶質中粒〜粗粒砂サイズの凝灰岩として産し,層厚は9cm以下。堆積年代は微化石層序より14.2〜14.7Maと推定される。石英,斜長石,サニディン,黒雲母,微量のざくろ石とジルコンを含む。紀伊半島の室生(むろう)火砕流堆積物,房総半島木の根層中のKn-1テフラに対比され,熊野酸性岩の形成に関連した広域テフラと考えられる。参考文献:工藤崇ほか(2011) 地質雑,Vol. 117: 277

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参照項目:七谷層
参照項目:熊野酸性岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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