驕横(読み)きょうおう

精選版 日本国語大辞典 「驕横」の意味・読み・例文・類語

きょう‐おうケウワウ【驕横】

  1. 〘 名詞 〙 おごりたかぶって、ほしいままにすること。驕蹇(きょうけん)
    1. [初出の実例]「貞親が代に至りて、威禍の権かれが掌に落て、勢益驕横にて」(出典:読史余論(1712)三)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐梁冀伝〕

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普及版 字通 「驕横」の読み・字形・画数・意味

【驕横】きようおう(けうわう)

驕恣。〔後漢書、梁冀伝〕少(わか)くしなり。冀の驕なるを知る。~左右をして鴆(ちん)をめ、餠に加へしむ。ず。

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