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驕気(読み)キョウキ

精選版 日本国語大辞典 「驕気」の意味・読み・例文・類語

きょう‐きケウ‥【驕気】

  1. 〘 名詞 〙 おごりたかぶった気持。驕慢気風
    1. [初出の実例]「一念の憍気に依て、雷の落るがごとくいんへるのの底に落し給ひ」(出典:ぎやどぺかどる(1599)下)
    2. [その他の文献]〔史記‐老子伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「驕気」の読み・字形・画数・意味

【驕気】きよう(けう)き

おごる心。〔史記、老荘申韓伝〕吾(われ)之れを聞く、~君子あるも、容貌愚なるがしと。子の驕氣と多欲と、態色志とを去れ。是れ皆子の身に無し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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