高城修三(読み)タキシュウゾウ

デジタル大辞泉 「高城修三」の意味・読み・例文・類語

たき‐しゅうぞう〔‐シウザウ〕【高城修三】

[1947~ ]小説家香川の生まれ。本名、若狭雅信。出版社勤務ののち、学習塾経営のかたわら小説を発表。「かやの木祭り」で芥川賞受賞。他に「約束の地」「ただすの森」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高城修三」の解説

高城修三 たき-しゅうぞう

1947- 昭和後期-平成時代の小説家。
昭和22年10月4日生まれ。出版社勤務,学習塾経営のかたわら小説を発表する。「榧(かや)の木祭り」で昭和52年新潮新人賞,53年芥川賞。香川県出身。京大卒。本名は若狭雅信。作品ほかに「鏡の栖(す)」「糺(ただす)の森」「約束の地」など。

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