高大誦(読み)こう たいしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高大誦」の解説

高大誦 こう-たいしょう

1603-? 江戸時代前期の唐通事
慶長8年生まれ。深見玄岱(げんたい)の父。16歳で父の故国の明(みん)(中国)にわたって12年間をすごし,寛永6年(1629)日本にもどる。のち長崎で通訳官にやとわれ,深見姓を称した。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身。名は超方。字(あざな)は応科。号は一覧。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む