20世紀日本人名事典 「高安やす子」の解説 高安 やす子タカヤス ヤスコ 明治〜昭和期の歌人 生年明治16(1883)年8月1日 没年昭和44(1969)年2月2日 出生地岡山県 旧姓(旧名)清野 学歴〔年〕堂島女学校卒 経歴早くから短歌をまなび、のちに斎藤茂吉に師事して「アララギ」同人になる。歌集に「内に聴く」(大10)、「樹下」(昭16)がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高安やす子」の解説 高安やす子 たかやす-やすこ 1883-1969 明治-昭和時代の歌人。明治16年8月1日生まれ。高安国世の母。与謝野(よさの)鉄幹,晶子にまなび,紫絃社をおこす。のち斎藤茂吉に師事し,「アララギ」同人。関西女性歌人の中心として活躍した。昭和44年2月2日死去。85歳。岡山県出身。堂島女学校卒。旧姓は清野。歌集に「内に聴く」「樹下」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by