精選版 日本国語大辞典 「鉄幹」の意味・読み・例文・類語 てっ‐かん【鉄幹】 [ 1 ] 〘 名詞 〙 老梅の幹の美称。[初出の実例]「水戸光圀卿は小梅の下屋敷から態々梅屋敷へ駕を抂げて、槎枒たる鉄幹(テッカン)を賞美の余り臥龍梅といふ名称を命け与へた」(出典:江戸から東京へ(1923)〈矢田挿雲〉一〇)[その他の文献]〔鄭侠‐再到呉子野歳寒堂詩〕[ 2 ] ⇒よさのてっかん(与謝野鉄幹) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「鉄幹」の解説 てっかん【鉄幹】 鹿児島の芋焼酎。酒名は、蔵を訪れたことがある与謝野鉄幹、晶子夫妻にちなみ命名。1次仕込み、2次仕込みともに甕壺で仕込む。原料はさつま芋、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「オガタマ酒造」は平成5年(1993)「寿酒造」から酒造権を譲り受け設立。所在地は薩摩川内市永利町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報