高山川(読み)こうやまがわ

日本歴史地名大系 「高山川」の解説

高山川
こうやまがわ

肝属山地の甫与志ほよし岳などの山中水源とし、高山町のほぼ中央を南から北に貫通して、肝属川に合流する。流路延長二〇・六キロ、流域面積五八・八平方キロの一級河川。おもな支流上流から二俣ふたまた(大字後田国有林から高山川合流点までの流路延長〇・五キロ)岩屋いわや(大字後田杉之元から高山川合流点までの流路延長一・四キロ)的場まとば(大字後田山田平から高山川合流点までの流路延長一キロ)本城ほんじよう(大字新富から高山川合流点までの流路延長一・七キロ)がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android