日本歴史地名大系 「高戸村」の解説
高戸村
たかどむら
[現在地名]龍ヶ岳町高戸
「八代日記」天文五年(一五三六)一〇月二一日条に「上津浦ヨリ鷹戸方屋形ヘ参上候」とみえ、弘治二年(一五五六)九月一四日上津浦氏は栖本氏勢との合戦で「鷹戸大タウ」を攻め破って六人を討取り、二〇人を生捕りにした。元和三年(一六一七)のイエズス会士コーロス徴収文書(「近世初期日本関係南蛮史料の研究」所収)の
高戸村
たかどむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報