デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋一庵」の解説 高橋一庵 たかはし-いちあん 1794-1838 江戸時代後期の儒者。寛政6年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩の藩医の家に生まれる。江戸で亀田鵬斎(ほうさい)に儒学をまなぶ。のち上総(かずさ)(千葉県)東金で子弟におしえた。天保(てんぽう)9年7月17日死去。45歳。名は群。字(あざな)は仁輔。別号に逸庵,復然堂逸士,太痩生。著作に「敬業堂詩文集」「南総十記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例