デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋応真」の解説 高橋応真 たかはし-おうしん 1855-1901 明治時代の日本画家。安政2年10月11日生まれ。柴田是真(ぜしん)に師事。綾岡有真らとならぶ是真の高弟のひとりで花鳥画,人物画を得意とする。明治15年第1回内国絵画共進会に「双鶴」「蓮」を出品,またフェノロサの鑑画会にも参加した。明治34年7月12日死去。47歳。江戸出身。通称は善之介。号は翠岳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例