デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋清臣」の解説 高橋清臣 たかはし-きよおみ 1809-1866 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。文化6年生まれ。豊前(ぶぜん)下毛(しもげ)郡(大分県)の神職高橋出雲(いずも)の跡をつぐ。慶応2年花山院家理(かざんいん-いえのり)を擁して倒幕のための挙兵を計画したが大坂で捕らえられ,同年3月13日護送の途中原田七郎とともに伊予灘で投身自殺した。58歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。本姓は穴井。幼名は采女。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例