高波と高潮

共同通信ニュース用語解説 「高波と高潮」の解説

高波と高潮

強風による波を高波と呼ぶ。波は風が強いほど、長く吹くほど、吹く距離が長いほど高くなり、台風はこれらの条件を満たす。台風の中心付近では波高が10メートルを超えることもある。高潮は台風や発達した低気圧の接近で気圧が下がり、海面が吸い上げられる効果と、強風で海水が岸に吹き寄せられる効果の影響で海面が異常上昇する現象。海水が防潮堤などを越えると、一気に浸水し、避難が難しくなる。また、風がなくても遠くの台風などによって作られた波だけが伝わる現象を「うねり」、地震で海底が上下すると海面も動かし、波が広がる現象を「津波」と呼ぶ。

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