高湛(読み)こうたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高湛」の解説

高湛 こうたん

1323-1408 南北朝-室町時代の僧。
元亨(げんこう)3年生まれ。武蔵(むさし)金沢(神奈川県)称名寺湛睿(たんえい)のもとで出家し,真言と律をまなぶ。のち奈良西大寺の覚心から灌頂(かんじょう)をうける。明徳4年(1393)鎌倉極楽寺にはいる。応永7年東大寺戒壇院にうつり,11年西大寺長老となった。応永15年9月25日死去。86歳。号は明印。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む