デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高瀬学山」の解説 高瀬学山 たかせ-がくざん 1668-1749 江戸時代前期-中期の儒者。寛文8年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩医の父に医術を,のち江戸で林鳳岡(ほうこう)に朱子学をまなぶ。藩主徳川吉宗(よしむね)にみとめられて藩の儒官となる。寛延2年6月15日死去。82歳。名は忠敦。字(あざな)は希樸。通称は忠兵衛,作右衛門。著作に「論語鈔説」「孟子鈔説」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例