デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田宜和」の解説 高田宜和 たかた-よしかず 1821-1886 江戸後期-明治時代の農政家。文政4年7月生まれ。二宮尊徳の報徳の教えを奉じ,明治11年柴田順作らと駿河(するが)東報徳社を創設。農作物の改良,柑橘(かんきつ)類,ミツマタ,コウゾの栽培などを奨励した。明治19年9月16日死去。66歳。駿河(静岡県)出身。幼名は亀太郎。著作に「民間婚礼式」「農業月令」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例