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高畠式部 たかばたけしきぶ

美術人名辞典の解説

高畠式部

幕末・明治の書画家・歌人。大阪生。初名は登美子、別号に志貴婦・麦の舎。歌を香川景樹に学び、のち千種有功についた。大田垣蓮月と併称される。雅楽・画・書にもすぐれた。『麦の舎集』等の歌集がある。明治14年(1881)歿、97才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

高畠式部 たかばたけ-しきぶ

1785-1881 江戸後期-明治時代の歌人。
天明5年生まれ。夫と死別後,京都の千種(ちぐさ)家出入りの鍼医(はりい)高畠清音と再婚する。香川景樹(かげき),千種有功(ありこと)に歌をまなぶ。また書画,彫刻もよくした。明治14年5月28日死去。97歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。本姓は石井。名は刀美。号は志貴婦ともかく。別号に麦の舎。家集に「麦の舎集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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