高見盛精彦(読み)たかみさかり せいけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高見盛精彦」の解説

高見盛精彦 たかみさかり-せいけん

1976- 平成時代の力士
昭和51年5月12日生まれ。全国中学校相撲選手権大会優勝。弘前実業高3年で国民体育大会少年の部優勝。日大4年で全日本相撲選手権大会優勝。東関部屋に入門し,平成11年3月初土俵。12年1月新十両。12年7月新入幕,10勝をあげて敢闘賞をえたが,翌場所に右膝前十字靱帯断裂,その後幕下までさがった。14年3月再入幕をはたし,9月新三役小結となる。得意手は右四つ,寄り。仕切りや花道を退くときの所作で人気があった。25年1月場所後引退し,年寄振分襲名幕内通算58場所,408勝446敗。殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星2。青森県出身。本名は加藤精彦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「高見盛精彦」の解説

高見盛 精彦 (たかみさかり せいけん)

生年月日:1976年5月12日
平成時代の力士(幕内)

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む