高野立斎(読み)たかの りっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高野立斎」の解説

高野立斎 たかの-りっさい

1708-1758 江戸時代中期の暦算家。
宝永5年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。佐竹義根(よしね)に天文学をまなび,藩主の命で「潮汐図説」をあらわす。篆刻もよくした。宝暦8年10月19日死去。51歳。名は兼良。通称は兵蔵。別号春潮,玉田散人。著作に「金玉其相」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む