鬼籍(読み)キセキ

精選版 日本国語大辞典 「鬼籍」の意味・読み・例文・類語

き‐せき【鬼籍】

  1. 〘 名詞 〙 死者の名や死亡年月日などを記しておく帳簿。過去帳。点鬼簿(てんきぼ)。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
    1. [初出の実例]「若くして鬼籍の人となってしまった」(出典:苦笑風呂(1948)〈古川緑波〉映画それからそれ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鬼籍」の読み・字形・画数・意味

【鬼籍】きせき

過去帳。

字通「鬼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む