鯨差(読み)クジラザシ

精選版 日本国語大辞典 「鯨差」の意味・読み・例文・類語

くじら‐ざしくぢら‥【鯨差】

  1. 〘 名詞 〙 ( もと、鯨のひげで作ったところからいう ) 物差一つ一尺曲尺(かねじゃく)の一尺二寸五分(約三八センチメートル)にあたる長さを規準にしてつくったもの。また、その長さについてもいう。和裁に用いる。くじらの物差。くじらじゃく。くじら。
    1. [初出の実例]「大幣のあまた夜(よる)昼を売(うる)〈来雪〉 鯨ざし暦もどきにくどかれて〈安昌〉」(出典:俳諧・江戸八百韻(1678)何笛)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む