デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鰲山見雪」の解説 鰲山見雪 ごうざん-けんせつ 1626-1685 江戸時代前期の僧。寛永3年生まれ。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)竜泰寺の愚屋正痴の法をつぎ,寛文4年(1664)同寺の住持となる。延宝3年(1675)相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺にうつり,のち竜泰寺にもどった。貞享(じょうきょう)2年9月10日死去。60歳。薩摩(さつま)(鹿児島県)出身。俗姓は樺山。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例