鱗形屋孫兵衛(読み)うろこがたや まごべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鱗形屋孫兵衛」の解説

鱗形屋孫兵衛 うろこがたや-まごべえ

江戸時代の版元
万治(まんじ)(1658-61)から天明(1781-89)ごろまでつづいた江戸で有数の地本問屋。初代は三左衛門,2代以後は代々孫兵衛を称した。初め浄瑠璃(じょうるり)本,のち草双紙,吉原細見,宝船などで知られ,黄表紙最初の「金々先生栄花夢(きんきんせんせいえいがのゆめ)」を刊行した。姓は山野。号は鶴鱗(林)堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む