デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清種」の解説 鳥居清種(初代) とりい-きよたね 1831-1890 幕末-明治時代の浮世絵師。天保(てんぽう)2年生まれ。2代鳥居清満(きよみつ)(鳥居家5代清峰(きよみね))の門人。維新後,東京日本橋で絵草紙・錦絵(にしきえ)問屋をひらく。守田座などの劇場の番付板元。また劇場の看板をかいた。明治23年11月18日死去。60歳。 鳥居清種(2代) とりい-きよたね 1878-1944 明治-昭和時代前期の浮世絵師。明治11年生まれ。鳥居清貞(きよさだ)の門人。芝居番付などをえがいた。肉筆芝居絵もある。昭和19年9月17日死去。67歳。本名は保坂庄吉。初名は清春。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by