鳥類保護(読み)ちょうるいほご(その他表記)bird conservation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鳥類保護」の意味・わかりやすい解説

鳥類保護
ちょうるいほご
bird conservation

ある場所ないし地域の鳥の個体数が減ったり,そこにすんでいた種や亜種が滅亡したり,その他本来の自然の鳥相が破壊されたりゆがめられることを最低限にとどめる手段を講じること。鳥類保護には法令によるものと,鳥類保護思想の普及によるものとがあり,その手段としては生息環境保全狩猟制限巣箱設置などによる繁殖補助,冬期における給餌,その他がある。 (→保護鳥 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む