日本歴史地名大系 「鳶尾遺跡」の解説
鳶尾遺跡
とびおいせき
鳶尾山(二三四・七メートル)の裾、
遺跡の主体となるものは古代の集落跡で、一五〇軒以上の竪穴住居跡、一一〇棟以上の掘立柱建物跡や土壙、ピット群、溝などが検出された。おもな出土遺物としては、皇朝十二銭の富寿神宝、緑釉陶器・灰釉陶器、帯(石製・銅製)、鉄製品などがある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
鳶尾山(二三四・七メートル)の裾、
遺跡の主体となるものは古代の集落跡で、一五〇軒以上の竪穴住居跡、一一〇棟以上の掘立柱建物跡や土壙、ピット群、溝などが検出された。おもな出土遺物としては、皇朝十二銭の富寿神宝、緑釉陶器・灰釉陶器、帯(石製・銅製)、鉄製品などがある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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