鴨狩津向村(読み)かもがりつむぎむら

日本歴史地名大系 「鴨狩津向村」の解説

鴨狩津向村
かもがりつむぎむら

[現在地名]六郷町鴨狩津向

宮原(みやばら)村の南西、富士川左岸平地と南部にある城(じよう)山(四五八メートル)北麓斜面に立地する。三沢(みさわ)川が村の中央部を西流して富士川に注ぐ。東は三沢村(現下部町)。三沢川沿いに東河内(ひがしかわうち)路が通る。三沢川の南岸一帯は鴨の猟場の意で鴨狩といい、北岸の富士川の氾濫原に突き出した台地を津向といい、二つの集落を合せて鴨狩津向と名付けたという(甲斐国志)。慶長古高帳に鴨狩津向とみえ高六四石余、幕府領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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