鷹巣呉門(読み)たかす ごもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹巣呉門」の解説

鷹巣呉門 たかす-ごもん

1772-1828 江戸時代中期-後期儒者
安永元年生まれ。はじめ豊後(ぶんご)(大分県)岡藩藩校由学館でまなび,のち江戸の古屋昔陽(せきよう),葛西因是(かさい-いんぜ),熊本の大城壺梁(おおき-こりょう)らに師事。帰藩後藩校で司業をつとめた。文政11年8月21日死去。57歳。名は公朝。字(あざな)は子聘。通称甚三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む