鹿ケ谷事件(読み)ししがたにじけん

精選版 日本国語大辞典 「鹿ケ谷事件」の意味・読み・例文・類語

ししがたに‐じけん【鹿ケ谷事件】

  1. 治承元年(一一七七)、藤原成親、師光(西光)、成経、僧俊寛など後白河法皇近臣が、京都東山鹿ケ谷にある俊寛の山荘平家討伐の密議を行なった事件多田行綱密告によって発覚、平家の弾圧をうけた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む