精選版 日本国語大辞典 「麗色」の意味・読み・例文・類語 れい‐しょく【麗色】 〘 名詞 〙① うららかな景色。のどかな風景。〔書言字考節用集(1717)〕 〔梁簡文帝‐大法頌〕② うるわしい顔色。艷麗な容色。美しい様子。[初出の実例]「麗色佳詞古無レ具、春心愁絶浣花渓」(出典:蕉堅藁(1403)賦海棠寄西山故人)[その他の文献]〔沈約‐冬白紵詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「麗色」の読み・字形・画数・意味 【麗色】れいしよく 美人。梁・沈約〔四時白紵歌、五首、冬白紵〕楽府 閨、晝寢(い)ねて、羅幌(らくわう)垂る 婉容、麗色、心に相ひ知る字通「麗」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報