黒岩竜谿(読み)くろいわ りょうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒岩竜谿」の解説

黒岩竜谿 くろいわ-りょうけい

1774-1834 江戸時代後期の儒者
安永3年生まれ。山本玉岡に師事し,土佐高知藩家老深尾氏の郷校名教館の教授となる。のち京都で皆川淇園(きえん)らにまなび,郷里土佐にかえり深尾氏の侍読をつとめる。篠崎小竹親交があった。天保(てんぽう)5年2月25日死去。61歳。名は順。字(あざな)は子進。通称は順之進。著作に「横倉山記」「竜谿小藻」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む