黒沢東蒙(読み)くろさわ とうもう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒沢東蒙」の解説

黒沢東蒙 くろさわ-とうもう

1729-1794 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)14年生まれ。遊佐木斎(ゆさ-ぼくさい),石王塞軒(そくけん)にまなぶ。かたわら医術もおさめ,郷里で子弟におしえる。晩年は江戸にでて柴野栗山(しばの-りつざん),尾藤二洲(びとう-じしゅう)らと親交をむすんだ。寛政6年11月25日死去。66歳。陸奥(むつ)登米(とめ)郡(宮城県)出身。名は信良。字(あざな)は子方。別号に東蒙山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む