石王塞軒(読み)いしおう そくけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石王塞軒」の解説

石王塞軒 いしおう-そくけん

1701-1780 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)14年4月18日生まれ。京都の三宅尚斎(しょうさい)にまなび,久米訂斎井沢強斎とともに門下三傑といわれた。伊予(いよ)(愛媛県)で大洲(おおず)藩主,江戸で徳島藩主につかえ,ついで京都に開塾した。安永9年1月21日死去。80歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。名は明誠。字(あざな)は康介。通称安兵衛。別号に黄裳,確廬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「石王塞軒」の解説

石王塞軒 (いしおうそっけん)

生年月日:1701年4月18日
江戸時代中期の儒者
1780年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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