黒田博樹(読み)クロダヒロキ

デジタル大辞泉 「黒田博樹」の意味・読み・例文・類語

くろだ‐ひろき【黒田博樹】

[1975~ ]プロ野球選手。大阪の生まれ。平成8年(1996)広島東洋カープ入団チームエースとなり、最多勝利や最優秀防御率のタイトルを獲得。平成24年(2012)には米国メジャーリーグ移籍して活躍した。日米通算203勝。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田博樹」の解説

黒田博樹 くろだ-ひろき

1975- 平成時代のプロ野球選手。
昭和50年2月10日生まれ。元南海ホークス内・外野手の黒田一博の次男投手右投げ,右打ち。上宮高,専修大をへて,平成8年広島東洋カープにドラフト2位で入団。9年読売ジャイアンツ戦でプロ初登板・初完投勝利。16年アテネ五輪代表。17年セ・リーグ最多勝(15),18年最優秀防御率(1.85)。19年100勝を達成。同年フリーエージェントで大リーグロサンゼルス・ドジャースに移籍。24年ニューヨーク・ヤンキースに移籍。同年日米通算150勝を達成。速球,シンカーやフォークなどの変化球と制球力のよさで,26年日本人投手初の5年連続2桁勝利をあげる。同年広島東洋カープと契約,8年ぶりに日本球界に復帰。大阪府出身。専修大卒。

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