20世紀日本人名事典 「黒田湖山」の解説 黒田 湖山クロダ コザン 明治・大正期の小説家 生年明治11(1878)年5月25日 没年大正15(1926)年2月18日 出生地滋賀県甲賀郡水口 本名黒田 直道 学歴〔年〕東京専 経歴巌谷小波の門下生としてキップリングの「狼少年」などを翻訳して文壇に出、社会的時文でも活躍。小説に「大学攻撃」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田湖山」の解説 黒田湖山 くろだ-こざん 1878-1926 明治-大正時代の小説家,新聞記者。明治11年5月25日生まれ。東京専門学校(現早大)にまなび,巌谷小波(いわや-さざなみ)に師事。中央新聞社,中外商業新報社などにつとめる。明治32年キプリングの「ジャングル-ブック」を「狼少年」の題名で翻訳し,35年「饒舌(じょうぜつ)」を発刊,主宰した。大正15年2月18日死去。49歳。滋賀県出身。本名は直道。作品に「大学攻撃」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by