黒田直侯(読み)くろだ なおよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田直侯」の解説

黒田直侯 くろだ-なおよし

1793-1850 江戸時代後期の大名
寛政5年11月26日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井忠徳(ただあり)の子。黒田直方(なおかた)の養子となり,文化9年上総(かずさ)(千葉県)久留里(くるり)藩主黒田家6代。大坂加番,奏者番をつとめた。嘉永(かえい)3年3月19日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android