黒田長徳(読み)くろだ ながのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田長徳」の解説

黒田長徳 くろだ-ながのり

1847-1892 幕末-明治時代大名,華族
弘化4年2月29日生まれ。黒田長元(ながもと)の子。兄黒田長義(ながよし)の養子となり,文久2年筑前(ちくぜん)(福岡県)秋月藩主黒田家12代。長崎警備をつとめた。子爵。明治25年6月15日死去。46歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android